身に着けておきたい動画編集スキル
動画編集の勉強をしている多くの方が考えるのが、何をしたら良いのか分からないというもの。
そこで今回は、身に着けておきたい動画編集スキルをご紹介します。
カット
カットとは、動画に不要な部分を取り除いていく作業のことです。
編集作業の中で、一番最初にやる作業ですね。
使わない部分を切ったり、演者が喋り出す間を取り除いたりする作業です。
動画によっては、10分の動画を作るために、数時間分の素材があることもあります。
カットの良し悪しで全体のテンポ感や面白さが決まります。
テロップ
テロップ挿入は、動画に合わせて文字を入力していく作業です。
最近の動画では、見やすくするためにテロップが入っていることが多いです。
文字にするだけの単純作業と思われがちですが、時には喋っている内容を言い換える必要もあります。
テロップが出る時間は限られているため、伝わりやすくする工夫も必要です。
入力する言葉だけでなく、強調したい文字を大きくしたり、フォントを変えてみたりといった工夫も必要です。
さらに、大切なのがテロップをだすタイミングです。
喋り出すタイミングにぴったりと合わせないと、違和感が生じてしまいます。
ある程度のセンスが問われるため、テロップ挿入のみの外注案件も多く、極められれば副業として稼ぐことも可能でしょう。
効果音などの挿入
効果音、BGM挿入は、動画内に音声ファイルを入れる作業です。
目立たせたい場所に効果音を差し込むことで、動画がより盛り上がります。
ただし、入れすぎると、ごちゃごちゃした動画になってしまうので、センスが問われます。
一本まるごと動画編集をするためには、音声の挿入技術も不可欠です。
動画編集を始めるのであれば、これらの技術は抑えておきたいですね。