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社会人に必要な能力とは?

社会人に必要な能力とは?

高校や専門学校、大学などを卒業して就職し、社会人として働き始めることになったとき、基本的なスキルを身についていることは必須です。

そこで今回は、社会人に必要な能力について紹介していきます。

 

前に踏み出す力

失敗を恐れず、試行錯誤しながらも、自ら動く姿勢です。

具体的には、以下のようなスキルが求められています。

・主体性 物事に進んで取り組む姿勢で、受け身ではなく自ら考えて行動する力
・働きかけ⼒ 働きかけ力として周囲の人を巻き込んで行動
・向上力
・実⾏⼒

行動するだけでなく、その行動が目的達成のために必要なものであることが重要視されています。

 

考え抜く力

常に課題の発見や解決を試みることのできる姿勢のことです。

考え抜く力として、以下の要素が必要とされています。

・課題発見力 現状を冷静に把握する能力
・分析力 課題を明確にする力
・計画力 課題の解決に向けて、過程を明らかにしながら準備を行える力
・想像力 商品やサービスなどの新たなアイデア、新たな価値を生み出す力

 

チームで働く力

周囲のメンバーと協力しながら仕事を進めていくことのできる資質を指します。

チームで働く力としての能力を構成する要素には、以下の要素があります。

・発信力 自分の意見を伝え、周囲に流されない姿勢
・傾聴力 自分の意見を押し通すのではなく、相手の意見を聞ける力
・柔軟性 自分の意見と相手の意見の違いを受け入れ、うまく調整できる力
・情況把握力 物事を客観的に理解し、課題の抽出などができること
・規律性 約束事やルールを遵守し、チームの一員である自覚をもつ
・ストレスコントロール力 業務中に発生するさまざまなストレスをコントロールし、うまく付き合っていく力

 

初めから全ての能力をもっている方は、少ないと思います。

これから社会人になる方にとって、どのようなスキルが求められるかの参考になれば、幸いです。

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新たな働き方 ワーケーションとは?

新たな働き方 ワーケーションとは?

ワーケーションとは、「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語です。

ICT(Information and Communication Technology)を活用してテレワークなどをすることによって、観光地やリゾート地など、普段の職場ではない場所で仕事をしつつ、働きながら休暇をとる過ごし方です。

今回は、そんなワーケーションについて、ご紹介します。

 

休暇しつつ仕事が可能

例えば、長期休暇中にリゾート地に行ったとします。

平日の昼間は、親はテレワークを活用することでリゾート地にいながらにして遠く離れた会社とやりとりをし、仕事をすることができます。

そして、夜や休日には、子どもとリゾートや地域ならではの活動を楽しむ事ができます。

地域の活性化が見込める

ワーケーションという取り組みに対して、地方の自治体や行政からの注目度も、高まっています。

ワーケーション推進にて、交流人口や関係人口を増やし、多拠点居住から移住への導線を作りたいという考えが強く、また、地域観光事業者の活性化や地域住民との交流促進につなげたいと考えているからです。

仕事の生産性が上がる

リフレッシュする事により、仕事とプライベートのバランスが良くなり、業務の効率が向上します。

 

新たなる『働き方改革』として、今後も注目される事は間違いないでしょう。

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時間と場所に縛られない自由な働き方とは?

時間と場所に縛られない自由な働き方とは?

時間と場所に縛られずに自由に働きたい。

そんな風に考えたことはありませんか?

そこで今回は、そんな働き方についてまとめてみました。

将来的に起業したり、転職を考えてる方は、是非参考にしてみて下さい。

 

ABWとは?

「Activity Based Working(アクティビティ・ベースド・ワーキング)」の略であり、業務の内容やその日の気分に応じて、働く「時間」と「場所」を自由に選択できる働き方のことを指します。

従来通りにオフィスに出勤するだけではなく、自宅やカフェ、コワーキングスペースなど様々な場所で柔軟に仕事をすることができるので、場所に縛られない働き方となります。

勤務時間についても、定められた総労働時間を満たせばよいので、ワーカー自身で労働時間の配置(始業及び終業の時刻)を決定することができ、個々のライフスタイルに合わせた働き方が可能になります。

 

ABWのメリット

①自分で自由なスケジュール管理ができる。

②通勤時間もなくなり、自由に好きな場所で仕事が出来る。

③会社側の経費削減にもつながる。

④生産性を高めながら、楽しく仕事に取り組める。

⑤柔軟な働き方により、仕事と私生活のバランスもとりやすく、心身共に健康な状態を保つ効果も期待できる。

 

働き方にも選択肢が多い時代です。

自分に合った働き方を見つけましょう。